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2013/9/28(土)伊澤一葉GALLERY SOLO LIVE@葉月ホールハウス

2013/9/28(土)伊澤一葉GALLERY SOLO LIVE
@葉月ホールハウス


夜の部(追加公演) 開場18:30 開演19:30


1.新曲(instrumental)
2.ベートーヴェンピアノソナタ第8番Op.13「悲愴」より第2楽章Adagio cantabile,As-Dur
3.青い鳥
4.殺しの羽根有り涙
5.白目むいて
6.?(ジャズ、英詞、NewYork)
7.夢のあと(instrumental/原曲:椎名林檎)
8.ブラームス/3つの間奏曲Op.117より第1番 Andante moderato,Es-Dur
9.星をまたぐ〜僕のマンマ・ミーア〜
10.らりほー
11.奇跡の顔
12.umareku
13.EX
14.母の光
15.?(新曲?instrumental)
encore
16.キラーチューン(詞:椎名林檎)
17.キラーチューン(再)
18.さそりのテーマ(舞台『銀河鉄道の夜』より)


2013/12/12(木)あっぱワンマンライブ@江古田BUDDY


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(追記)
・整列・待機所:細い道路を挟んだホール向かい側、善福寺公園内ベンチ沿い。蚊。
・この日は秋の爽やかな気候だったが、開場時間直前、ぽつぽつと雨。


・茶色木目調のグランドピアノ・ピアノ椅子
・鍵盤の蓋は外してある。
・譜面台を立てて、屋根は閉。
・左側の譜面置場に、高さ40cmくらいのペンギン?鳥?のぬいぐるみ。左羽根を譜面台にかけている。
・後方・奥側から奏者を見るとき、視線の先に位置する対角線上の客が気にならないよう、視界を遮るため?
・道路側テーブルの上にもペンギン。


・天窓の下のグランドピアノを、↓とは向きを変えて写真手前が鍵盤、奥向きに。
 http://hazukihh.com/about/index.html
・写真左側(善福寺公園・搬入口兼窓側)と右側が客席スペース。
・床に、後ろからもなるべく見やすくする段がある。


・19:30、伊澤さんが席に。帽子。持ってきた楽譜類を右側の台に置いて指ならし。
・1枚紙(セットリスト?)を譜面台左に置く。その上に、約5頁分を屏風状に全部つなげたコピー譜。手書きでなく印刷譜のようだった。
・右側の台の一番上には、もう1つ、コピー譜が置いてある。
・マイクの持ち手部分に青のテープ?がぐるぐる巻かれている。
・右足下にペットボトル。水。


・少し挨拶、伊「昨日、1曲目何にしようと思って、」弾き出す。ゆっくり4拍子、右手4拍、左手全音符、短調、結構長く弾く→♪ソドソ♭ミー、ソドソ♭ミー 笑 「をやろうと思ったんですけど、違うかなと」
・曲をつくってきました、と1曲目。
・新曲、Es-dur、4拍子、(左手)♭ラド♭ミ↓ソ♭シ↑ファッソ、/、ラドミソシファソ/ラドミソシファッソ/(右手)♭ミ↑♭ミー―ド♭シ♭ラソッ/みたいな。軽妙な曲。
・終わって拍手の中、間をとらずに、左側に頭を低く垂れて、ドー♭シー、♭ミー――♭レー、ドー♭ミー♭ラー♭シー♭ミ〜
・譜面はこれ用。


・挨拶
・齋藤槙「かにかに ぺんぎん 絵本展」とのコラボレーション:2年前に知り合ったがなかなかタイミングがあわず、ようやく。
・あっぱの「MANTRA」を聴いて絵を描いてくれた。「そこ(背後の入り口の側壁を指して)にあります。後で凝視していってください」ホールの壁にも絵が並んでいる。


・「今日は昔の曲を中心にやります。20代、21,2,3,4,5,6くらいの」「非常に陰鬱な20代を過ごして」
・右の台の下のほうから黒のビニールファイルをとって開いて譜面台に。歌詞のファイル。
・「青い鳥という曲をやります」
・歌、冒頭から最後まで、2オクターブ以上を上がっていく旋律。
・終わりに、月の光(ドビュッシー)。半音UPのDでのアレンジ。→つなげて羽根有り。


・♪野良猫に、ね,らわれて、あたりで窓の外からホールのスタッフの方が中を撮影。フラッシュ。
善福寺公園沿いの道路は、ジョギングする人が結構いて、窓の外を通り過ぎていく。徒歩の通行人の中には覗き込んでいく人も。
・ピアノは生音。マイクもリバーブなしでほぼ生声。


・「白目むいてという曲をやります」「どんびきするくらい絶叫するので。どんびきしてください」笑
・Des、♭5つ、四分の四 or 八分の十二
 右手:レミレミレミレミレミレミ/〜
 左手:ラミソ×4/ラファラ×4/ラミソ×4/ラレファ×4〜
・歌最後(Es)♪(♮ソーファーソファー♭ミー、)/しーーろーーめむーいてー、/よーだれーをたーらしー、/“あーいしーてるーってー(♭ラーラー♭シラー,シー)” 地声のままで歌おうとする最高音。通常なら裏声で歌う音域。※EXでは♮シ(これは出ない)


・終わった後、「絶叫しすぎ」笑


・次、ジャズの即興っぽいイントロ。
・歌、英詞。カバー曲。歌詞の中で“NewYork”
・最後のほう、右手だけでの長いソロ。


・「東京事変というバンドをやってまして。…やってたんですけど」「まいっか、その話は」「その曲をやります。夢のあと」
・#系のほう。A・C。歌はなくピアノソロ。3拍子のまま、変奏のように。途中、オリジナルの間奏。


・「ブラームスの間奏曲をやります。Op.117、3つの間奏曲からEs-Dur」右の台からコピー譜をとって前に置く。クラシック曲のときは楽譜を使う。


・「星をまたぐ、僕のマンマミーア」副題があった。歌詞の中に出てきた。
・歌詞に「吉祥寺」とあった?


・あっぱライブ告知。12月12日、ワンマン、江古田BUDDY。「あいつが先陣で」 背後、受付スペースにいた堀田さんを振り向かずに指す。
・次曲はらりほー、と告げて、「口ベースやる?ぶぶんぶんぶん(真似)」 堀「やらねーよ」


・らりほー開始。堀田さんが手拍子。2・4拍目。皆に促しているのか、メンバーとしてベースの代わりに手拍子で参加か。
・ずっと一人の手拍子。歌に入ってすぐ、伊「おい手拍子しろよ!」笑 前者だった。
・即座に「1,2,3,4!」冒頭から再開、全員での手拍子。
・♪ちゅっちゅちゅるちゅ〜 で堀田さんは全拍に。道路側ほぼ全部と、反対側からも結構死角に位置しているため、ここでは全体には伝わらなかった。
・ピアノソロで、伊「ずっと拍手ちょうだい!」ピアノの流れに合わせて、密度を変えてクレッシェンド・デクレッシェンドする拍手(陰で操る堀田さん)。
・皆、ソロ後半は全拍→冒頭と同じに戻るところで2・4に戻り、最後の伸ばしで拍手。


・伊「手拍子堀田!」「みんな手拍子ちょううめえ」「次の曲も手拍子もらっていい?」→奇跡の顔、イントロ。
・とはいえどこで打ったらよいか難しい→伊澤さんが両手があくときに自分で叩く。
・ゆっくりで拍をとったときの2・4に落ち着く。
・最後、歌だけでピアノがほぼなく静まるところは手拍子もほぼ静まる。クレッシェンドして♪おもてへ出ようか〜あたり、堀田さんは(はやく拍をとったときでの)全拍


・「やっぱ一人はきついなあ」


・umareku

・次、冒頭、右手・左手ユニゾン→歌、低音域♪あーめにここーろ、躍らせ〜;EX
・白目むいてのように、最後は絶唱


・「あーうるさかった」笑
・♪ラミラ♯ド〜、と弾きながら、「最後の曲です」母の光。
・♪おーそーらーくー、天国は〜 あたりだったか、窓の外から写真撮影。
・の後にもう1曲。F、軽快、楽しい。ミュージカルのカーテンコールで、出演者が次々に拍手の中走って出てきてお辞儀して、手を繋いで舞台上に、というときに演奏されていそうな、手拍子したくなる曲。
・ラストの左手を外して、「間違えちった」 (低音)ファッ、と弾き直して退場。



・アンコール
・伊「これで昔の自分と決別できそう」「新しい曲どんどん書きたいと思います」
・「キラーチューン歌います」拍手「やりまーす」客席一部、いぇー → 伊「いぇー(低音)」客席「いぇー(低音)」いぇー合戦。
・「キラーチューンいぇぁ、きら、き、き、きもち...」(口をとがらせた発音) 笑


・♪ぜいたく,はみか,たー;軽く。調はC。
・♪まーずー,しーさー,こーそーがーてー,きーーー(どっれっど、どっれどっ〜)手拍子ください! →四拍(表)の手拍子。
・Aメロへ。左手がウォーキングベース?のジャズっぽい感じなのもあって、裏のほうが合いそう。
・1番の後の間奏三連符では、2・4。2番で4拍(表)に戻る。
・♪ねたまれなきゃいけないね(笑いながら)
・♪ごーらーん、ほ,けーわしーーい〜
・♪…“そ”らもー;溜め


・後奏序盤、静か。2・4に。
・後奏中盤〜後奏後半、堀田さんが一人で、裏での四拍に。


・「イェー!キラーチューンだ!…恥ずかしい」笑 「これしゃれですよ」
・「もう一回歌います(きっぱり)」♪ぜいたくは味方〜 笑
・今度は堀田さんが最初から裏拍での手拍子。
・表優勢・裏劣勢→入り混じり→1番の歌詞が始まるころに裏にそろう。
・1番も2番も、Aメロ冒頭でところどころ笑って歌詞を飛ばしながら
・間奏三連符、手拍子2・4
・♪ねたまれなきゃいけないね;pp
・裏拍手拍子復活
・後奏序盤、静か、さっきとは別アレンジ、手拍子やむ
・後奏後半、裏拍
・最後(1回目も)は、ド!ド!ド,ド!…ド! と、バンドのように繰り返す。まだ終わらない、最後の音じゃない、というように楽しそうに何度も、タイミングは不規則なのにぴったり揃って奏していたシーンを思い出した。


・ラスト曲。伊「2004年に、『銀河鉄道の夜』という舞台の音楽を担当して、そこでこいつ(ちょうど、水が半分くらい入ったペットボトルを右足下に置きにきた堀田さんを、顔は向けずに指して)とカズトと会って、それがきっかけであっぱを結成した」「その銀河鉄道の夜から、サソリのテーマというのを最後にやります」「今日はありがとうございました」
・8分の6、Des、心が静まって星空に浮かぶような。


・楽譜を集めて退場。譜面台にセットリスト?の紙だけ1枚残っていた。
〜21:07
・ホールの方が挨拶。
・堀田さんが機材撤収。
・雨は止んでいた。