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2011/7/15(金)あっぱ@渋谷/O-nest

2011/7/15(金)渋谷/O-nest
18時半開場、19時開演
「やおよろずの未知」
渡辺シュンスケ(cafelon /Schroeder-Headz) [w /玉木正太郎:Bass /髭白健:Drums]/あっぱ


椅子あり。6/5と同様。


渡辺シュンスケ
19時10分過ぎから約1時間。
渡:「伊澤君、啓太郎とは、大学が一緒で、彼が後輩。覚えていることと覚えていないことがありますが。」「二人でピアニカを持って奥多摩の鍾乳洞で吹きまくった。何か抱えてたんでしょうね。若かった。」「あの頃の二人に会ったら抱きしめたい」

後半、歌入り。
背番号、コーヒーが好きだっていう歌、ミラーボール(音楽をやっている仲間に向けた曲)、NEWDAYS


■あっぱ
20時半過ぎから。


1.(みーんなが遠くに消えていく〜)
2.こわい
3.ざっくばらん
4.ジプシー
5.(ファ♭レ♭ラ×4〜、かーるくーちを〜)
6.choice joy
7.ゲンロン
8.笑顔
9.きもちよ
10.(たつかのうか;5/15_13新曲)
11.(おりのあく(?);6/5_10新曲)
12.だめになりそう
13.(g;レー♭シーラ♭シソー♭シソ ラレレーレー〜)
14.イカサマ

encore
15.鬼の手
16.迷えるひとよ


あっぱ + 渡辺シュンスケ
17.乙女のsolo
18.天上アフロ


渡辺シュンスケ/伊澤啓太郎
19.love is all(渡辺シュンスケ)


・今日は多分ピアノ音。でも籠った音に聞こえた。声も。おそらくスピーカーと自分の位置の関係。先日行ったライブでは、アンコールに入ったあとで何気なく身体を10cmくらいずらしたら途端に聞こえる響きが変わって面白かった。隣の人の身体に音が遮られていた。
・ベース音は最初は小さく感じ、そのうち聞こえるようになった。
・1曲目の後、打ち合わせ。伊澤さんが佐藤さんのところに出張。裸足。
・堀「リハーサルと同じね」 伊「やってねぇけど」
・鍵盤とドラムの間の物をずらす。

・こわい、最後の部分をカットして、ざっくばらんにつなげた。
・ジプシー、♪(光の届かぬ)うーみー、の前、間。
・ジプシーの次、♪ぼーくーがーつーくーったーゆーめーをー ;「君」?


・伊「メンバー紹介」 メンバー紹介を2回やった渡辺さんにならったのかと思ったけど、アンコール(セッション)時のMCの様子からすると渡辺さんのMCを聞いていたわけではない模様。
・伊「あっぱは、5年前くらいに結成して…色々あって…今日、この場所に到る」 5年? 後のMCでは6年。「5年もたつとこうなります」;堀田さん佐藤さんの反応を待ったとき、全然聞いていない二人。
・チョイスジョイ中、地震。客席の照明が明るくなった。上手袖でスタッフがスピーカー(?)を押さえている。

15日21時01分頃地震がありました。
震源地は茨城県南部 ( 北緯36.3度、東経140.1度)で震源
深さは約60km、地震の規模(マグニチュード)は5.5と推定されます。

http://www.jma.go.jp/jp/quake/20110715211030391-152101.html

 …最大震度:5弱(栃木県)。東京都渋谷区は震度3。
・曲は止まらず、続けてゲンロン。
・イントロアドリブ、低音域中心。


MC
・伊「緊張しすぎて緊張していることに気付いていない状態」 なぜ緊張しているかというと、渡辺シュンスケさんとの対バンのため。「さっきのバリウマの人。大学の先輩で、自分にピアノをやろうと思わせた初めての人。」「…初めての人…奪われてねぇよ」自ら拾った。
・伊「19のときに俺が東京に出てきて、はたちくらいのときに出会って。5-6年振りに電車でばったり会ったときに、“俺、ふつうのひとになっちゃったよ〜”、(その様子が)全然普通じゃない」
・伊「東京事変ていうバンドもやってるんですけど」ここで、なんだったか笑いが挟まって少し中断、復帰。「PUFFYの曲をやったときがあって、シュンさんはPUFFYのサポートもずっとやってる」 「シュンさんはいろんな大物アーティストと一緒にやってて、みんなでとりあいになるすごい人なんですよ、まあでもシュンさんも俺と同じで、独特の時間が流れてる人だから、あみちゃんがシュンさんを(話の中で)いじる感じになって。俺の尊敬する先輩なのに!」
・すずきあみ
・伊「あみちゃんとか親しそうに言ってるけど、そのとき初対面」「そのうち、俺も対象になって、うざわ って呼ばれることになった」
・堀「同級生にうざわさんていたよ」 伊「鳥の“う”でしょ」 堀「そう、鳥の鵜に、簡単なほうの沢」 伊「うざいからうざわだって言われたもんね。」
・長引き、かつ話題をもてあまして、客席から「はやくやれー」
・伊「どこまでやったっけ」 堀「ゲンロン」
・伊「笑顔」


・きもちよ、中断なし+そのあと二声コーラスの最近版。
・たつかのうか、3番冒頭からしばらく、1、2番のピアノ音形なし、和音少々。
・おりのあく、歌詞がついた。“てんとうむし”は多分入ってない。途中佐藤さんコーラス。


・MC、伊「今日はなんかだめだわー」 つないでて、と一旦袖に。
・堀「なんでしょうね、特に話すこともないんですけどね」
・堀「演劇って、こうやって一人でしゃべってるときありますね」「“彼は伊澤啓太郎、そしてあちら(佐)は、妖精。ある日、彼は妖精に出会った。物語はここから始まる。…僕はただの通行人。” って去る」
・佐「いくらでも妄想してられそうだね」 堀「妄想が暴走」→客席で「おぉー」と反応があったので拾われる。 伊「エヴァンゲリオンじゃねぇし」
・伊「薙ぎ払え! …ナウシカになっちゃった」
・伊「ジブリ見てますか、今、ジブリ週間(月間)で、見ちゃうよね。次は何だっけ」 客席「海がきこえる」 伊「見たことない」 堀田さん、佐藤さんも。
・伊「今日じゃないか。(ライブ)終わらなきゃ。まだ間に合う。」
・絵が違うよね、監督誰だっけ→井筒監督→堀田さんによる大阪弁ナウシカ(アニメ版)巨神兵シーン。


・伊「この流れでこの曲かよ」
・イントロを弾き始める。2010年3月13日_19。
・伊「やっぱ無理」
・伊「違う曲にする。だめになりそう。」 堀「だめになってるけどな」
・弾きかけた曲、このまま流されたら残念すぎる。
・だめになりそうの次に無事あった。最後の雨天決行と同じ部分は、半分の4小節で消えるように終わり。
イカサマ、手拍子なし。最後アレンジ。終わるはずのところ、久しぶりに続き。1音だけでなくて、主旋律は途切れさせつつ、結構進む。
・“辿り着いたこの部屋” 笑。
・堀田さんが「終わりです」と促すも、弾きながらメンバー紹介。 伊「ドラム、佐藤一人」「ベース、堀田一人」混ざった。
・“辿り着けない” 堀「着けよ」

・伊「このままアンコールにします」
・伊「2曲やって、そのあとシュンさんと一緒に曲をやります。」拍手。「メモリアルな」につまづく伊澤さん。「どんだけどもってんだ」
・鬼の手、手拍子あり。1番の最初で伊澤さんも少し叩いていた。
・迷えるひとよ
小室哲哉ライブの話題はこのへんだっけ。
・伊:インターネットでの動画中継を見た。すごかった。鍵盤が10台くらい。鍵盤でドラムソロ。流血。横に出てるツイッターも大反応。次のライブは●日、●●です。なんで違うところの告知してんだ。
・伊「出てきにくいと思うけど、どうぞ」 渡辺さんが客席からステージへ。
・スタッフさんが中央にマイク設置。スタンドが余り伸びていない。渡辺さんがぐっと伸ばす。さらに伸ばして外れたり。もう一度差し込んで、床に垂直な部分を最大限伸ばしてる状態なのでマイク位置が随分高い。可動部分だけをぐいっとちょうどいい位置に持ってくる。この状態でいいのか? 伊「スタッフ!」 渡辺さんのマネージャー(?)さん(渡「入国審査ではねられた」)が適切に調整。
・堀「ね、この二人、なんか同類でしょ」
・渡辺さん、折り畳まれた紙をポケットから取り出して広げる。3枚。堀田さんが譜面台をパス。
・緑のピアニカ
・思い出話。公園や鍾乳洞でピアニカを吹いた。
・伊「奥多摩の鍾乳洞に行った後、居酒屋に」 渡「伊澤くんが妙齢のママに気に入られてた」
・渡「伊澤くんとはときどき会ってたけど、堀田くん、佐藤くんとはもう10年ぶりくらい」
・伊「大学のジャズ研、ジャズ研究会で会ってるんだよね。一人くんがつくったんだっけ」 佐「一応創立メンバーです」 伊「毎週、セッションする場所があって、そこでシュンさんに会った。」 渡「全然覚えてない」

・乙女のソロ。ピアニカ入りイントロ長め。ピアニカがこんなに“ちゃんとした”楽器(音色)なのを初めて知った。
・天上アフロ。これもイントロ長め。まだベースが入らないときに、堀田さんが自分の前のマイク位置を調整。
・佐藤さんもコーラスで入るはずのところ、マイクが遠い。でも、気付かぬうちにコーラス部分のときにはちゃんとマイクはセットされていた。


・堀田さん、佐藤さんは袖へ。渡辺さん握手。
・二人で一曲。渡辺さんが学生のころにつくった曲。当時、公園で、二人(という設定)でピアニカで吹いた。渡「伊澤くんが、やりたいって言ってくれて、嬉しかった。」「曲名が恥ずかしい。…love is all。」「愛こそ全て、っていう。青かった。」
・渡「作戦会議」 伊澤さんの肩に腕を回して打ち合わせ。
・Fdur、三拍子。レミ/ファーラ/ファーレ/ファーー/ー、レミ/ファーラ/ドー♭シ/ラーミド/ミー,レミ/ファーラ/ファーレ/ファ〜
・渡辺さんピアニカ主旋律、伊澤さんキーボード伴奏。
・2番か3番にあたるところが終わった後、渡辺さんがキーボードに。伊澤さんと、途切れさせずに交代。伊澤さんがピアニカを持って中央に移動、主旋律。タッチ、音の違い。
・伊澤さんが鍵盤に戻り、伊澤さんprimoで連弾。全てアドリブっぽい。三拍子から四拍子に、テンポも早く。二人とも弾き続けながら、伊澤さんが渡辺さんの腕の下をくぐって、パート交代→しばらくしてまたパート交代→さらにパート交代で、最終的には渡辺さんprimoで締め。

〜22:31