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2009/8/8(土)MATCH UP'09@JCB【3】zboned zubon

2009年8月8日(土) 開場17:00 開演18:00
MATCH UP'09-SUMMER SERIES- @JCB HALL
abingdon boys school175RJACKSON VIBEズボンドズボン


ズボンドズボン http://zboned.com/blog/
土屋礼央(vocal)、junko(vocal) (drums&back vocal 菅田直人…小池徹平ツアーサポートで休み)
サポート:菊地威(back vocal)、小山晃一(bass)、西村悟志(drums)、織原洋子(keyboard)、三沢崇篤(guitar)
1.オープニング曲(JOY!)
2.バランス  作詞作曲:土屋礼央
3.青山ブルーマウンテン  作詞作曲:土屋礼央
MC1(渋谷駅)
4.シャツ in the pants  作詞作曲:土屋礼央
5.チョコっとGIVE  作詞作曲:土屋礼央
MC2
6.knock!knock!  作曲:土屋礼央  作詞:土屋礼央・黒崎純子
7.ラブラブなカップル フリフリでチュー  作詞作曲:土屋礼央


19:35頃〜20:20頃。
久しぶり、入場前のゆったりの曲。手拍子がすぐ始まった。が、予想外に長かったので、おさまり加減に。演奏陣入場、向かって左から、ベース、コーラス、ドラム、ギター、キーボード。今日は鍵盤は織原さん。コーラス、もう今井さんパートが入っているのがスタンダードになって、贅沢にコーラスだけによんだのかと思ったけれど違う方のようだ。そうか、菅田さんがいないから、声もサポートがいるのか。ベースは多分小山さん、ドラムは初めて見る方。

1.OP JOY;オープニング曲は、JOY。音量(音響?)的には前2バンドに比べ迫力がある感じではない、と思った。耳にやさしくていいけれど。junkoさん、赤いブラウスに黒いスカート、網タイツ、マイクはコードレス。土屋さん、いつもの黒い光るスーツ、マイクはコードつき。土「“しぐれに”の“れ”、土屋礼央ズボンドズボンだー!」 J!(J!)O!(O!)Y!(Y!)JOY!…アリーナ、たくさんやっている。

2.バランス
歌詞変化なし。要所で鍵盤が綺麗。1番歌の入り前、♪実は〜のあたりなど。2番歌の入り前のいつもはドラムにスポットがあたるところも、今日は菅田さんではないので、鍵盤メイン。2番間奏、折り返し地点で、歌うと見せかけた二人がそろって横(向かって左)にすいーっと動くフェイント。土「うたわなーい」 ♪実は〜織原さんver. ♪食べたいかーもー(ティラリラリラティラリラリラ)
♪ほっしっいっのっに→J「声を出しませんか」赤坂他と同じく。J♪Say,イェーー! all♪Say,イェーー!今日は男声の割合がいつもより多い。といってもほぼ女性だった印象。3回目、吐息まじりの発声。客のリピート後、J「エロいね」 J「次はリズムで」 junkoさんの手拍子の真似をするわけだが、音がしないので見ていないとわからない。見ていても、会場が広く舞台が遠いのでリズムがはやくなったときが分かりにくい。ほぼ皆、ゴールとなるいつものリズムを知らないし。手を打つ音をマイクで拾うか、「タンタン/タンタン/タンタタ/ンタタン」とか口で言うか、ドラムを重ねてくれるかしたりすると分かりやすいと思った。周り大体は大丈夫だったけれど。
♪(わがまま)言って〜大須で気付いたギター下降音型。CDを聞き直したら元からあった。♪右に寄ーりー左寄ーりー;2回目、3回目は把握して動いた人多し。

3.青山ブルーマウンテン;土「こんな感じでいきますのでよろしくお願いします。次の曲は、コーヒーの曲でございます…ひかないで下さいね。ひいていいのは、コーヒー豆だけ」
イントロ、土「コーヒー専門店デバイスJCBホール店へようこそ」店長ムトウさん。 土♪ひとっくちっでズキューーン! 1番J「アメリカンをください」や、♪もっと、もっと、濃い目に入れたい、にちゃんと笑いが起きる。
2番J「アメリカンにお湯を」で更に笑。 ♪もっと〜まじで〜かなり、笑いながら唱和、♪疲れったときっは、真っ黒ーな一杯ーで、の横揺れも皆参加。
最後♪コーヒーは、濃いー目ーに、かーぎるー×2、junkoさん高音域の重唱。最後の和音の入りは、やわらかく感じた。そういう表現なのか、音量or音響のためか、タイミングのためか。Aメロの合間に入る3つの音、他にもチョコの最後などもやわらかめで、あれっと思った。

MC1
土「俺、もう、泣きそうです!」「さっきSHOGOも言ってたけど、俺びびってたのよ。それが、西川さんの音楽を好きな人が、“もっともっと濃い目に入れたい”pardon!?」「こんなにあったかく迎えられるとは思わなかった。ほんとありがとうございます」
土「JCB元気か!」(all;yeah!)「3階元気か!」(第3バルコニー;yeah!)「と言いたいところですが」(…えぇー?) 「JCBホールって、ほんとはあそこが1階なわけです。イェー!って言いながら、心の中で『3階じゃないし。3階じゃないし。』っていう人も、いたかもしれない、申し訳ない!」「3階が1階で、2階が地下1階で、1階が地下2階で、アリーナが地下3階、わけわかんない!」わかりやすくします、と、土「渋谷駅の地下鉄の構造で説明します!」 鉄。
土「第3バルコニー、銀座線です!」「銀座線元気か!(イェー!)…あー気持ちいい」
第2バルコニー中央;山手線。右側(上手。客席からステージに向かって。以下同。);井の頭線。土「明大前ー!(イェー!)」左側;東横線。第1バルコニー右側;田園都市線、左側;半蔵門線
土「去年だったら、ここまでだったんです」 J「あぁ、去年までは」 土「渋谷最高ですよ。アリーナ、あなたたちは、副都心線です!」
土「銀座線(第3バルコニー)!(…イェー!) 忘れてたでしょ。」
土「いくぞ、銀座線!(応答略)山手線!井の頭線東横線田園都市線!××半蔵門線!(えーー!!)」「全力で僕が悪いです」 途中からやり直し。土「田園都市線半蔵門線副都心線!渋谷駅ー!!(all;イェー!!)」「すげー、ここ、渋谷だ」

土「次の曲は、さらに難解です。まだ音源になっていない。でも、一緒に踊っていただきたいんです。シャツ in the pantsという曲です」 笑&知っている人からの歓声。
シャツインザパンツ*1説明。「シャツを、パンツにインしてる人の歌です。僕の近くの偉い人が、いつもその格好で、なんでその格好なんですかって訊いたら、『だって、お腹冷えたら大変じゃない』 その人に憧れてるんです、という内容でこの歌を。」
振り付け*2説明。土「175Rjackson vibeもそうでしたが、普通、盛り上がると、こうなる(腕を振り上げ)。でもこの曲は、サビの一番盛り上がるところで、下から入る、申し訳ない!」
土「銀座線ー!」「たまにいくから気を付けてね」

4.シャツ in the pants;ベースの下降音型、今日はあったっけ? 土……♪お腹冷えたら……↑大変だー(大変だー)(大変だー)、前後の間がより長く、エコー付き。J&菊♪なるほどねー、やはりいつもよりは揃えにくいようだ。サビ、皆やってる。間奏、土「俺ももてたい、そして、結婚したい、はやく結婚しないと、来年もう33になってしまう!」3回目の菅田さんパートは、菊地さんか土屋さんか、どうするかと思っていると、土♪奴の彼女に訊いてみた! J♪……お腹冷えたら……↑最低だー(最低だー)(最低だー)

5.チョコっとGIVE
イントロ。土「続いては、チョコレートの歌です」笑「僕は、バレンタインが大っ嫌いなんです!」キャラ設定はせずさっくり。 J♪チョコチョコッ、カカオ↑マース〜 土♪男子たーるものは硬派でっあれぇー、モニターに片足をかけて。
今日は歌詞がよく聞こえる。演奏陣の音量が控えめと感じていたが、逆に話が分かりやすくていい。J♪はーいあげる(サンキュー)で、順に三沢さん、織原さん達へ。サンキュー、三沢さんの返事は少し聞こえた。あとはマイクのタイミングが難しかった? J♪はいあなたはー、いらないのーねー、で土屋さんを押しのけ、J♪いらなーいんでしょう〜でネクタイ締め上げ。 ♪(義理チョコでもいい、)愛をーくーださい、チョコっとーくーだ↓さーああああい、休ぱぱ休ぱとみんな手拍子。 2番、アリーナ右前方にロッテと明治の合いの手を入れた固まりが見えた。土屋さんも心強かったかな。周りは驚いたろう。初めてだった1月は、びっくりすると同時に、受けた。CDを聴き直したときに、予想可能だったと反省した。 2番J♪はーいあげる、は客席に向かって。チョコばら撒きは、なし。 ♪義ー理ーチョーコレート(プリーズ!)、の手さしのべは、求めず。最後前、しーどっ#どっ、れみ#ふぁそっ*3、土屋さん一言は、なし。

MC2
土「西川さんのこと、ずっとモンスターだと思ってた。」しぐれに飲み会の話。土「この業界に入って、初めてできた繋がりなんです。飲みに行こうって、社交辞令じゃないんだって。」「SHOGOは仕事で遅れるって言ってて、西川さんが幹事だったんでお洒落なところで、行ったことないグローバーと俺が迷って遅刻するという最悪の事態に。やっべー、モンスター待たせてる!」「個室の戸、ばって開けて、すんません…!そしたら、8人がけくらいの広い部屋で、西川さん、すみっこに体育座りして、メール打ってた。」「ああ、この人、人間だ…って思った。」「実際、人間的、人とのつながりを大事にする方で。ファンを見るとアーティストが分かるっていうけど、しぐれに、はぁ?そんな昔のこと知らねえよ、っていうのも覚悟してたけど、こんなに温かくて。ありがとうございます。」真面目モード。
土「もう少し、ズボンドズボンでお楽しみください。次は、僕達が悩んでいるときに、僕達の一歩のためにつくった曲です。」

6.knock!knock!
♪ドアーを開ーけれーばー、始まり。タイミングぴったりとはいかず。イントロ、2番前、織原さんver.久しぶり。最後サビ前アドリブ、土♪と↑りあえずやり続ければ何かいいこと待ってるかもよ〜

7.ラブラブなカップル フリフリでチュー
最後、土「8月8日、フジテレビの日、じゃなくて、しぐれに記念日です!僕の中で、祝日です!」→土J菊♪Thank you for tonight! →土♪大好ーきよ“大好きさー!” 最後、メンバー紹介、みんなー!

明らかに他の組とジャンルが違う中のよそゆき風味なのが新鮮で楽しかった。i tunesでは、大体JAZZに分類されているわけで。funky music、foolish man系も期待したけれど、曲数が少ない中で狙いを絞るなら、ほぼバカ知、バカ渋(という形容は違う気もする)orバカパク(シャツインザパンツはこれで正しいと思う)路線で押して最後2曲で締め、という構成が、まとまっていてよかったと思った。

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*3:実際は半音下