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2013/1/12(土)あっぱ@渋谷/O-nest

2013/1/12(土)あっぱ「MANTRA」リリースツアー@shibuya O-nest
OPEN: 18:30 / START: 19:00
前売りsold out
19:20頃〜21:48


1.どぶ遊び
2.砂漠ちんたら
3.HIP
4.CHOICE JOY
5.ゲンロン
6.ジプシー
7.笑顔
8.笑顔(再)
9.殺しの羽根有り涙
10.MANTRA
11.トゥーランドット
12.鬼の手
13.嘘


14.ハチロク応援歌
15.らりほー
16.中二
17.うつてあり
18.デカダンス
19.PACCLUE
20.SOS
21.Gすぴ
22.きもちよ


encore
23.タツカノウカ
24.檻の悪
25.迷える人よ


・開演前SEは落語。言葉も耳に入ってくるくらいのボリュームがあり、時折怒気を含む声色もあり。
・鍵盤と、そのマイクの位置が高い。立って歌うくらいに見える。
・19:20頃、メンバーがステージに。服装は昨年9/29江古田と同じ。
http://www.musicman-net.com/artist/20512.html
・下手に鍵盤、中央奥ドラム、上手にベース。
・大きい鍵盤の上に小さい鍵盤、その奥に倒し気味の譜面台。
http://port.rittor-music.co.jp/keyboard/kbg/2013/26676.php
>あっぱは、生ピアノを使わないときは、ヤマハCP300とローランドJUNO-Gをミックスするか、RD-700NX1台か。

・かすかな青い照明、暗いステージで、鍵盤がAをあげて堀田さんがチューニング
・譜面台には、縦1頁の紙が横に並べて2枚。
・その上に伊澤さんが見開きのファイルをセット。
・挨拶や目立ったカウントなく無造作に、♪どぶからお叫びが〜;どぶ遊び。照明が赤に。
・伊「サイドのベースをあげてください」、2曲目へ。
・砂漠ちんたら
・曲間でファイルをどけて椅子の後ろへ。その後の譜面台はずっと、最初の2枚の紙のみ。
・HIP、最後、混沌の迫力。
・堀田さんは後ろのベースアンプの上に置いてあるペットボトルをとって給水。
・飲み終わり、向き直っている最中に、伊「1,2,3,4!」CHOICE JOYスタート。最初はベース休み?
・伊「おい、なに水飲んでんだよ!」すぐストップ。堀「勘弁してくださいよ。」
・伊「ここ(堀田さん・伊澤さん)風邪ひいてんだよ!こんな大事な日に。申し訳ない!」「堀田さん熱あるんでしょ?」
・もう汗をかいてしんどそうな堀田さん。ざわめく会場に、伊「あけおめ!」


・CHOICE JOY。1番ピアノソロ後サビのとぅるるる前、佐藤さんがマイクを引き寄せる。
・最後、伊「1,2,3,4!」から続けてドラム&ベース ラッラッララッラ、ッレレーレレッラ〜;ゲンロン。伊「あっぱでーす!」万歳ポーズ〜イントロアドリブへ。
・歌最後、♪ゲンローーーーーン!;伸ばし
・拍手がおさまり、ふう、と一息ついている堀田さんに、伊「やるよ!」 姿勢を正す堀田さん。笑。
・伊「今年初のライブというのに、とんだ鼻声野郎でございます」「よし、ライブやろうぜ。俺たちライブしにきたんだからな」
・ジプシー。最後、圧倒される。


・笑顔ラスト、伊♪ダンスホールは定員オー、バー、ばいばいばーい〜間違えちゃった。
・間違えた? …歌詞か。
・ダララン、と左手低音で締めた後、伊「もう1回!」 無抵抗の堀田さん。
・伊「おい、集中してやろうぜ!…俺がね。」
・1,2,3,4とカウントして、笑顔(再)
・1番のAメロ、もったいぶったような気障なようなあやしい歌い方。笑。
・1番終わり♪君に会いたいな〜の後、2番とのつなぎの箇所で♪fu,fu〜いぇいいぇーい〜
・2番Aメロ、あやしさに磨きがかかる。ピアノ抜き、ベースとドラムも音少な目で。リバーブもかかる。
・Bメロはふつうに。


・ラ,ラ,ラ,ラ,〜八分で。ちょっと弾き止めてまたラ,ラ,ラ,ラ,〜
・2-3回目で、曲へ。羽根有り。
・なんだか今日はリバーブが結構強い。
・♪お「や」つ、くれっとー;裏返り
・♪な,ぜ,か、その,日、〜 リバーブ結構あり。
・♪きらきらと。 の後の間が短く感じた


・MANTRA、♪あー↑あーー(あー↑あーー);エコー
・♪ノウボウ〜前の間奏、CDの口笛の箇所で、途中(2小節目あたり)から口笛。


・曲間で静かな中、伊澤さんが突如、ヴー、ヴー、と聞き慣れない音を出し始めた。
・ホルダーにカズーを装着。吹いてみて位置を調整→「鼻水出ちゃった」
・伊「昔の曲で、これを使っていた曲があって、最近見つけ出してきたんでやります。トゥーランドットって、聴いたことある人は多分いない…知ってる人?」最後方で数人笑。伊「…失笑。なんでだよ。」
・ホルダーなし、口にくわえっぱなしでいくことに。カウントの「1,2,3」がほぼカズーの音に。笑。
・ずっしりした三拍子、a moll、ピアノ♪ラッ#ソッラッソッラ、/ラッ#ソッラッソッラ、/〜
・カズーの吹き始めの場所で早速すっ飛んだようで、ストップ。笑。伊「狙ったんじゃないよ!」
・やっぱりホルダーを使うことにして、伊「行くぜ!…行くぜっていう曲でもないけど」
・ラーードーミッ/♭ミーードー♮ミッ/♭ミードシレードシドー#ソー/#ソーラー〜
・どこかの民族音楽のような。中間部、綺麗。最後、全音↑。また聴きたい。
・終わってから、伊「なんだったんだ今の曲」 堀「(ぜえぜえと)ちょ、ちょっと、休憩しない?」 伊「休憩しよう、俺たちちぐはぐしちゃってるから」
・メンバー紹介
・伊「ドラム、佐藤一人」→佐「咳大丈夫ですか、ベース、堀田秀顕」
・そのまま時計回りで伊澤さんを紹介する気力がない堀田さん、佐藤さんにやっといてやっといてという手振り
・佐「今日は早く起きて頭のカラーをきめてきた、伊澤啓太郎」→カラーはしていなくて、髪を切っただけだった→伊「知ったかぶらないで」→話もちぐはぐするから曲行こうぜ


・伊澤さんがとても間をあけた手拍子を始め、加わる客席。たたきながら、堀田さんに、行け、と身振り。堀田さんがベースで、ザザッザザッ、ザザッザザッ、と、ゴーストノート?カッティング?音程を出さない刻み。手拍子がゆっくりの4拍目にあたる。鬼の手。
・♪悪いのは、俺、俺、…わっち
・ピアノは♪わろてもごまかせへん、から。
・Bメロで2拍目・4拍目と倍になった手拍子が、Aメロに戻ったあとも一部ずっとそのまま。これまで、満員のときでも3小節目あたりからは元に戻って揃っていたので、今日はおそらく初来場率が高い。
・嘘、最後、口笛


・MC
・伊「今日風邪ひいてる人いますか」 客席から挙手あるも、ステージからは照明が暗くて見えない模様。フロア頭上の明かりがつくと、違う話をしかけていた堀田さんにかまわず、伊「…こんなに、あっぱにお客さんが」 SOLD OUT。「みんな気が違っちゃったのかな?」 笑 佐「伊澤君には言われたくない」
・伊:せっかくこんなに集まってくれた→みんなで飲みたい、そっち(フロア)行きたい→堀:誰が乾杯の音頭とるの→…→佐「それでは僭越ながら」 →伊「酒配ったのかよ」→伊「こっちがまだ!」堀「カシスウーロンください」 なぜカシスウーロン、となって、佐「“まず生ビール”じゃない女子みたいな」 堀「一番俺が飲みたくないの言ってみた。なぜウーロンにカシスなのか」 おいしいの?とフロアに問い、おいしいです、と回答あり。


・伊「年末年始どうしてた?」 佐「テレビを見ていました」 堀「飲んでました。日本酒。」伊「諸事情でテレビがなく、youtubeばかり見てた」
・伊「エヴァンゲリオン見に行った人?」 客席挙手。伊「俺2回行ったもんねー」 客席「5回ー」 伊「5回行った?やるねー」
・絶対行っておけ、と推薦。伊「行った人はわかるよね。行ったけど否定派の人いる?」一人挙手。伊「おおー、ちょっとここに来て」 そういうわけにもいかず。
・伊「何が気に入らなかった?」「シンジ君?」「…じゃあ、あとで楽屋で」
・伊「全部ゼーレのシナリオどおり。今日のこのライブも。そして君たちも。」笑。堀「誰だよ」


・ステージ上の体感温度。伊「ちょっと寒い。やれどもやれども冷えていく」 堀「冷房つけていただいたみたいで」 おそらく冒頭からの汗を見かねて。
・伊(客席に)「暑い?」 “暑い”“寒い”それぞれ。「暑い」の数が多い? ステージには「寒い」が届いて、伊「それ、俺たちが?」
・と言いつつ、靴を脱ぐ。靴下も脱いだようで、堀「風邪ひいてるのに末端出すのか」→伊「おおさみいよー、死んじゃうよー」(何のキャラ)→(堀田さんものる)→ 佐「ついていけない(目をこすりながら)」 伊「お前眠いのかよ」


・後半
ハチロク応援歌、真面目。
・終了後、襟を開ける。さっきの話で冷房は止められた模様。


・らりほー、ベース、ピック弾き。Aメロはダウンアップ、チュッチュチュルッチュ〜はダウンダウン。
・終わって、伊「ちょっと空気が。冷房つけてください…死にそうです…」
・中二もピック。最初少しダウンアップで、すぐずっとダウンダウン(逆?)
・うつてあり
・2回目の♪触れたらこの先々僕らは〜、ピアノ面白かった
・♪ヒーロイン“や-れやれ”(先行)、病気ですねとか〜
・♪愛し合う〜 風呂場並みリバーブ
デカダンス、ミラーボール
・最後、コーラス含め、迫力。
・伊「あー声裏返っちゃったー」 (もう1回?)とおののく堀田さん。
・PACCLUE


・伊「あと3曲しかない」えー「こんなんじゃ終われねえ…限界のその先に」(笑)「やしいなー今の」 やしい?
・伊「やしい、って、方言か。安い/やしい」


・方言の話。佐藤さんが伊澤さんに岡山弁について質問。佐「五段活用みたいなの?ついったーで見ただけなんけど、“けーけけ”だけで意味が通じるみたいなのがあるの?」
伊「じゃけえ、みたいな?」佐「詳細を忘れちゃった」
・「け・こ・し・て」の4文字で伝えられる岡山弁の合理性 http://twitpic.com/9j18qg
・伊「てーてーてーならある。大根を炊いといて、でーこんてーてーてー」「…何の話だよ。堀田もつっこめねえよ、はあはあ言ってるよ」 堀「けーけーけーもてーてーてーもどうでもいいからちょっと休ませてよと思ってね」


・SOS、どこまで落ちてく(どこまで落ちてく)(どこまで落ちてく)… エコー
・Gすぴ、ピック
・(本編)ラスト、きもちよ。落ち着いたテンポ。
・♪かなうよなーーーー、…き、
・まで行ったので今日はそのまま次へ?と一瞬思ったが、伊「き…き…きもい…気持ち悪くなってきた…」
・(ピアノ)休ソ↑ド↑ソ/♭ミーーー、ソドソ/♭ミーーー〜(左手で軽く和音をつけて、物哀しく)
・一節弾き終わったところで、おもむろにタタッタタッ,ドコドコドコダン!とドラムが締め。
・堀「あの、今、何もかもありえない状況ではないでしょうか。すごくいいシーンだとは思うんですよ。でも、全く関係ない。何がしたかったの君たち…」 
伊「おい、今、曲(きもちよ)の途中だから」堀「すみませんでした」
・♪きもち(♭ミソ♭シ)、きもち(♭ミソ♭シ)、きもち(ソ♭シ♭ミ)、きもち(ソド♭ミ)…きもちいいいい(ソド♭ミレド♭ミド)…
・で、再度、さっきの曲(ソドソ♭ミー〜)。の上に、歌を重ね始め、伊♪きもちいーーーーよるがーー …できないできない、そんな天才じゃない
・堀「天才だよ」 伊「そうかい?(おどけて)」 堀「…帰っていいですか」
・仕切り直し。♪きもち(♭ミソ♭シ)、きもち(♭ミソ♭シ)、きもち(ソド♭ミ)…きもちいいいい(ソド♭ミレド♭ミドレド♭ラ♭シ〜)あれ?…→ピアノで一節。赤く切り替わる照明。
・きもち…いーーーよーるーがーー(復帰)。コーラス。堀田さん佐藤さんは勿論伊澤さんを注視していたが、さらっと復帰にあわせたのがさすが。
・終わり。伊「風邪はひくなよー」堀「ドリフみたいだな。宿題やれよー」


アンコール
・挨拶
タツカノウカ、アドリブの激しい箇所、ベースは高弦側の手前のペグをぐんぐん回している。その後はその弦を使わない?→ピアノ間奏中に音を切ってチューニング
・エイト、堀田さん、サビ前、開放弦のタイミングでコーラスマイク引き寄せ
・ラスト曲前、伊「今年もよろしくお願いします。」堀「お願いします!」伊「もう一回一曲目からやるか!」堀「すいませんでした!」

・最初かかっていたスモークが途中で切れていたのが、ここでまた復活。
・伊「ミストや、ミストサウナや」
・瞬時にかかる風呂場状態のリバーブ→堀「せっけんとってー」 伊「いくよー」 佐「投げんなよー」
・伊「かずとくんて、すごい、あの、イメージと違って、すごい…」 佐「イメージと違って何」 伊「結構・・・」
・堀「ないわー」 伊「最後に--という」 堀「言わなきゃわかんないのに…!」 佐「今日、ほんとおかしいよ?」
・佐「帰りの会で言われちゃうよ。“堀田君が掃除しませんでしたぁ。明日はちゃんとやってくださいぃ。”」 (ここでの堀田さんはちゃんとしてた側)


・堀「なんで小学校の箒って、こうなってるの?(内側から外側に、二つにぐわっと別れる様子を上向きに)」 伊「俺昔そういう髪型してたよ。ガングロにして」どよめき。
・伊「あと一曲やって終わりますが、多分物足りないと思うんで、またライブいらしてください。」「行きます、迷える人よ。また?」何度でも。
・終わって挨拶して退場していく伊澤さんが、堀田さん位置のマイクでも「ありがとうございました」と挨拶して上手袖へ。


その他(順不同)
・伊「俺たち今日、楽屋でしゃべってない。ぼーっとしてた」 堀「お互い通じたよね」 佐「堀田さんはずっとかすかにぶつぶつ言ってた。誰かいるかな、と見ると、ひとりだけ」 堀「ちょっと子供の頃からの友達とね」
・堀「モニターからかえってくる自分の鼻声が本当にいや」
・伊「風邪は、ひくからね」 堀「何その、“そこに山があるから”みたいな」
・そんなに風邪声には聞こえなかった。歌も、少しだけ意図しない裏返りがあったようなのと、裏声のときの息(掠れ)の成分がいつもより多いかなと思ったが、力強く。
・伊「まじでありがとう」「また会おうぜ」など、気障な台詞を気障に決めてみる伊澤さん。笑。堀「今年はそのキャラでいくの?」
・堀「今日、(伊澤さん佐藤さんの)二人、上がってるんですよ。…緊張しているというわけでなくて」 佐「緊張してますけど」
・ステージに平台を組んで、鍵盤とドラムの高さを上げてもらっている。立って演奏している堀田さんと同じくらいに高さに。 堀「後ろのお客さんにも見えやすいように」 普段なら堀田さん以外全然見えない位置でも、見えるようになっていた。
・カメラが、見える範囲で4台。ステージ上手袖側、フロア上手壁際最後方、フロア下手壁際中央、鍵盤手元固定。鍵盤手元の固定カメラは、ゆっくりと赤い点滅。プログラム後半、ときどき点滅が止まったように見えて充電/容量切れ?と思ったりしたが、気付くと赤い点滅が復活していて、照明によっては逆光で見えなかっただけか。
・どこかで堀田さんが、「二人、ぴかぴかしてるね」と言ったのが、二人は元気だね、という意味か、服に模様があるね、という意味ととっていたが、もしかしたら佐藤さんにも手元用固定カメラがあって、その点滅のことを言っていたのかもしれないと後から思った。
・壁際カメラは、開始2時間あたりのところで電池か媒体か何かの交換作業。
・Gすぴ中、フロアから手が掲げられて、何度か写真撮影。
・最後のほう、伊「首が締まっちゃった」襟を調整、一部だけめくれていて、客席から(襟が…)と指摘、「うるせえ(笑)」、襟を全部立てることに。
・物販や新情報の告知は、なし。