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2009/7/18(土)zboned zubon@大須/名古屋E.L.L【2】

「zboned zubon ワンマン live “コレ” 大須でコレ〜」@Electric Lady Land 18:00-
4.STAY 作曲:土屋礼央 作詞:黒崎純子、土屋礼央
5.funky music 作詞作曲:土屋礼央
6.決断アニバーサリー 作詞作曲:土屋礼央


4.STAY
勢いと迫力ある演奏。冒頭のみ、軽い?と感じたのはなぜだったろう。主旋律、特に気になる上のC、さっき「ちょっとうまくなった」と言われたのを素直に信じたのに。
5.funky music
赤坂から曲目変化。随分久しぶりな感じがする。10、11、12月と連続したあと、前回が4月だから結構聴いていることになるけれど、毎回聴きたいくらいなので。編曲少し変わった?増えた楽器パートがあったような。コーラスも、今まではjunkoさん土屋さん2声だったのが、今井さんが入って2声(j,今)+1声(土)。junkoさんに土屋さんが3度上で重ねていた♪知らっずっ知らっずFunky Musi〜c のところなどがjunkoさん今井さんで。土屋さんは合いの手パート。最後、コーラスメロディーも変わっていたと思う。
6.決断アニバーサリー
♪一歩前にー(今:前にー) ♪堂々と(今:胸を張りー) /j「ギター、ミサミサー」 舞台中央端ぎりぎりまで出てきて、青いギターでソロ。ファー♭レー♭シーファーは下の音が軽めなだけでやっぱり重音。多分4月は聞き逃していただけだな。途中、右手のところにあって、邪魔にならない位置に咄嗟に動かしていた白い棒…トレモロアーム。ボディ面に垂直に動かしてビブラートをかける装置。ボディ面に平行に動かせば影響ない、と。左手でかけるのとの違いは何だろう。フレットがあるから指板では大きくかけられないのかな。/♪2“にも3にもなる” 声も力込め。
MC
今日暑いですね、とjunkoさん。j「昨日名古屋入りしました。ゲリラ豪雨、見舞われた人?」高速を走っていたら遭遇し、前は見えず道は川のようで大変だったという。「ホテルに着いたら止んだ」 土屋さんは、今日合流。土「この暑いのは、どうしようもないんでしょうか?」全く。「もっと暑くなるんだってね。おっくんが言ってた。おっくんあたるからなー。」 j「あたるんだよねー。」 土「なんか天気得意らしいよ」(笑) j「そうなんだ、ボイパだけじゃなくて」(笑)と白々しく会話。 土「RAG FAIRのおっくんが、そらなびというお天気番組に出ているんです。2週間に一回」 j「よく見てます」 名古屋で生収録。土「昨日も出てた。ああ、がんばってるなーって見てた後、その日5時からNHKで仕事だったんだけど、おっくん、いる!もう、ちょっとしたSMAP状態」「笑顔でお疲れって言われた。お疲れてるのはお前だよ!かっこいい〜」
MC中、キーボードとスツール2つセッティング。スタッフさんが高音を鳴らしてしまい、土屋さんが「ポーンッ」と反応。
土「頭からバランスとか全力でやって、もう持ち駒ないだろお前ら、って感じですが。」「新しい曲を堂々とやります。さっきのSTAYの後の曲、みなさんきょとーーんとしてましたが、FUNKY MUSICといいます。FUNKYな音楽が好きで、女性に見立てた曲」「僕こういうの得意で。紅茶に見立てたりとか。」なるほど。「パターン一緒だからね。♪重くて走らない君を〜って運動不足の人みたい。」
土「先日、ゴールデンサークルというイベントで、スターダストレビューの『愛の歌』という曲を歌ったのですが、スタレビ根本要さんが、曲の紹介で『世界中にはたくさんの愛のうたが存在します。そのなかで、もっとも売れなかった愛の歌を』」「そういえばズボンドズボンにも愛の曲あったな、と。」12月新曲“ラブ”。テニスの点数の数え方、曲名の由来の話、略。
土「俺がラブってタイトルの曲を?って自分でびっくりした。」 j「電話かかってきて、ラブについて語りだされたから、“え?どうした?”」 土「そう、豚の角煮を…」 菅「そのくだり、いる!?」
でも結局話す。土「曲を書くのに苦労してて、鍵盤弾いても何も出てこない。周りにうどんとかちらかってて、うわー、ばーん(横にはらいのける)」「いつもセブンイレブンの100円の冷凍食品だけど、いいもの食べようと思って、豚の角煮をつくろうとスーパーに行った。」「曲作るために豚を買いにいくのかぁと思ったら、何もかもが、音楽に向けてのきっかけだな、と」「豚がすごく愛おしかった。“ありがとう俺のためにパックされてて。今からお前をじっくり煮込むよー。やわらかーくやわらかーく煮込むよー”(老人)」「そういうふうに思ったら…全部、愛なのだと思った(荘厳に)。」ちゃんと笑いをとりながら話すのが達者な。
「『生き物のレシピ』っていう映画を、TSUTAYAで借りて見た」話。おそらく、『いのちの食べ方』のこと。鳥や豚が、鶏肉や豚肉になる過程。土「BGMゼロ、ナレーションゼロ。物のように、がしゃーん、だらだらー、と。残酷な、でも、残酷じゃない。残酷に見せたいわけじゃない」「それを見て、豚が食べられなくなったんでなくて、ちゃんと食べようと思った。」ここは真剣に。その後、土「しょうゆの魚のパック、なんでお前は魚の形なんだよ。お前はしょうゆやぞ?」になったのはどんな流れだったっけ。
土「みなさんがここにいてくださることも、何もかも全て、愛だなあ、という曲です…最後の曲みたいな雰囲気になってますが(笑)。結構明るい感じの曲です、ゆったりきいてください。」「“LOVE”の“O(オー)”の文字を、0(ゼロ)で表記して、『L0VE』」