ykr

2015/11/30(月)あっぱ@O-nest

2015/11/30(月)@TSUTAYA O-nest
あっぱとレッドペインティングス
開場19:00、開演19:30
のはずが、レッドペインティングスが来日できずあっぱワンマン、開演20:00


20:13〜22:35


1.砂漠ちんたら
2.ざっくばらん
3.天上アフロ


4.CHOICE JOY
5.ハチロク応援歌
6.開化点
7.HIP
8.どぶあそび
9.駄目になりそう


10.笑顔
11.タツカノウカ


12.檻の悪
13.檻の悪(再)
14.鬼の手
15.ジプシー
16.ジプシー(presto)
17.その透明シリアス
18.エイト
19.中二
20.うつてあり
21.迷える人よ
22.日本のらりる
23.カルマ
encore
24.奇跡の顔


・nestに入ると斬新な光景。フロア中央にパイプ椅子が固まって9脚、3×3の正方形。余白の空間の存在感。今日は椅子席の可能性あり?と予想しつつ入ったところこれは想定外。
・入口近くの壁に畳まれたパイプ椅子が立てかけてあり「ご自由にお使いください」の貼り紙。
・客が自分で好きな位置にパイプ椅子を設置する方式。
・前から埋めたい心理か、3×3は崩されて横長の列が形成され始める。
・三々五々(実態に合わせるなら一々二々)入ってくる客がそれぞれに椅子を並べていった結果、縦横そろった綺麗な列になった。
・前方フロアに5列、後方段上に3〜4列、立ち見含め会場は無事埋まった印象。最終的には60〜80名くらい?


・開演時間を10分以上過ぎた頃、伊澤さん入場。毛糸の赤い帽子、前開きではない被るタイプの黒いパーカー、ジーンズ。
・東北ライブハウス大作戦のパーカー。
http://www.livehouse-daisakusen.com/GOODS_NEW.html
・伊「今日は急なことなのにこんなたくさんの人に集まって頂いてほんと嬉しいです」
・ステージ上にひとり。急遽ワンマンのためソロ始まり?→佐藤さん入場。
・堀田さんも遅れて入場。キャップを被り、ソフトケースに入ったベースを背負って、今着きました風。 二人にセットリストの紙(?)を渡す。「君たち出るの早いよ」
・伊「思い切り叩いて」と、ドラムと鍵盤でサウンドチェック。
・堀田さんの準備もできて開始。砂漠ちんたら。


・2曲目、♪ざっく、ざっく、ばーらーん、これは〜とリズミカルに始まると、椅子席の間、後方段上から前方フロアに降りる位置に自然にできていた通路上の空間に、レッドペインティングスを聴きにこようと思っていた(?)二人組が踊り入る。前の一方が見ていて気持ちの良い乗りっぷり。エアキーボード、エアドラム、エア阿波踊り(ではない)。
・もう一方は同行者の周囲との差を気にしてかこの曲にして微かに揺れるか揺れないか程度の周囲を奇異に思ってか、時々辺りを見回している。
・次、天上アフロ。鍵盤、この曲の前辺りで帽子を取った。
・後奏折り返し地点のグリッサンド後、立つ。
・MC、挨拶。
・笛を装着してチョイスジョイ
・この辺りの曲間で、伊「なんかチリチリ言ってる」 堀「チリチリ言ってるね」 上手からスタッフの方が出てきて鍵盤回りのケーブルなどを調整。
ハチロク応援歌、かなり真面目
・二人組は下手サイドに移動。
・開化点、鍵盤のタッチや声がいつもより強い印象。
・HIP、♪死すcr-y!のところで右下を向いてマイクを外して叫ぶ。
・ラストの全員の強奏のところ、クロールのように次々グリッサンドし、その後鍵盤の上に寝転んで靴や肘や。見ていられないロックでない聴衆。ドラムとベースが続ける中、パーカーを脱ぎ捨てTシャツになり、カンカンカンカン〜
・少し落ち着いて、どぶ遊び、駄目になりそう


・MC。堀「今日のこと、昨日伊澤くんからのメールで知ったときは目を疑いましたね」「あ、そういう関係です」
・伊「今日、チケット売れてたの14枚だった」9枚ではなかった。
・堀「最初、パイプ椅子が9つだけ並べてあったの、見た人?」「あれ座ろうと思わないよね」「そのうち、スタッフの方がどんどんパイプ椅子を持って階段を降りて行った」
・二人組は後ろに。
・堀「今年はどうでしたか」 伊「八丈島(?)に行った。後のことは忘れた。」 堀「何そのかっこいいの」
・堀田さん不惑。「この歳になるまでバンドを続けているとは思いませんでした」
・伊澤さんは寒くなってきたのか、脱ぎ捨てる際にひっくり返ったパーカーの袖を元の状態に引き出している。
・佐「はたちくらいのときに初めて会ってるんだよね」 堀「覚えてない」 と二人の回顧に、伊「この話詰まらないですよね?」
・本日の会場の最年少は。堀「我こそはという方」 15歳、と声が挙がり、ほ〜〜と会場に静かな感慨。
・堀「15歳でここにいるのはまずい」 伊「なんとか面談が必要だ」
・堀「もっと若い方」 14歳が登場すれば中二の流れか。
・「2歳がいます」 連れられて。 堀「その子が40になると、俺は78だ」


・伊「今日、リハしてない」 予定どおりだったとしても、ワンマンでなければ必ずしもリハーサルはしない?
・伊「今日、パジャマのまま来た」パーカーがパジャマ。
・後半。笑顔。
タツカノウカの後、伊「次の曲はほんと久々にやる」と不安がり、「ここから先、全部2回やればいい」という結論に達する。拍手。
・堀「あなたたち弾かないでしょ。こっちは弾くんですよ」 伊「今日のお客さんにそんなこと言っていいのか?」
・檻の悪、1番Bメロ、らーどっれー、らっどっれ〜の和音の連打のところで右手があやふやに。弾きながら、伊「俺がつくった曲(だというのに)!」
タツカノウカと檻の悪はセットのイメージ。檻の悪だけ久々?
・行った範囲で見返すと、2015/6/3(水)代官山LOOPで弾いている。それ以来触っていなかったとして半年ぶり。
・着直したパーカーをこの辺りでまた脱いでいた。小さな音で練習タイム。
・思い出し終え、2回目に突入。さっき落ちた箇所を無事通過。
・黄色の光が綺麗。終了後、堀「照明が素晴らしかったですね」 伊「余裕だな。俺は必死だった」
・堀「これから、間違えても顔に出さないことにします」


・伊「お客さんに手拍子してもらおう」鬼の手。堀田さん、伊澤さんが弾きながらA部分の4拍目の手拍子をガイド。
・最近、A部分で2拍目にも結構入る。新陳代謝
・最後まで行き、伊「セーフ?」 客のセーフ判定に、堀「じゃ、これで」と、両手をハサミの形にして2回目をカット。
・次曲検討。伊「ジプシーかその透明シリアスか」 堀「両方2回やるの?」 伊「ジプシー長いよ」
・伊「うつてあり」・・・にはならず、堀「ジプシー、その透明シリアス、ジプシー、その透明シリアスっていうのもありだね」
・堀「3回もありか。ジプシー3回」「対バンなら持ち時間終わってる。最後の1曲です、ジプシー。ジプシー4回」 伊「カズトのドラムソロが段々短くなる」
・フロアから「同時」との提案があり、伊「同時って!馬鹿な!」 堀「今日のお客さんにはそれは」
・それぞれ小さな音で「同時」を模索し出す3人。鍵盤:ジプシーの前奏を弾きながら♪ここは〜、ベース:二声
・無理だと悟る。佐「4拍子の曲と3拍子の曲ですからね」 堀「わかってるよそれは」
・新提案。堀「順番に繋げていけば」「たたんたたんつたんたたん、たたんたたんつたんたたん、たたんたたんつたんたたん、たたたたたたた!(ジプシー冒頭の口ドラム)、♪ここは〜(その透明シリアス)」 伊「俺の青春が詰まった曲を!」
・ジプシー、最後にミラーボールがゆっくり回る。
・伊「テンポアップ目で」と次の曲を佐藤さんに振ると、佐藤さんはうつてあり前奏ドラムへ。
・伊「ジプシーじゃないの?」
・様子見で叩き続ける佐藤さんのドラムに乗せて、そのままジプシー。速い。
・間奏の右手がもともと細かいところ、伊「ここは無理!ここは無理!」
・落ち着く箇所で、伊「カズト、俺に恥をかかせたな・・・」
・♪光の届かぬ〜 もややさくさく。
・♪裸の愛を〜 にフロアからfu〜→笑ってしまい、伊「fu〜止めて!」
・そこをfu〜満載でもう一度やることに。♪光の届かぬ(fu〜)うーみー(fu〜!)、そこにお星さま、一つ、fuカモン!
・♪裸の愛を・・・(溜) fu〜!!
・アップテンポに戻ってからもちょっぱや。1回目と同じくゆっくり回るミラーボール。鍵盤のみの後奏は一部省略。
・佐「この速さでツービート叩いたの高校生以来」


・唐突に ♪ここは〜、その透明シリアス開始。
・当然のように加わるドラム、呆然と眺めた後諦めて加わるベース。
・伊「エイト」 堀「同じようなの続けて?」 伊「全然違うだろ」 堀「テンポがゆっくりなのが」


・中二
・うつてあり
・迷える人よ

・伊「日本のらりるやってカルマやって奇跡の顔やろう」

・日本のらりる
・カルマ


・伊「アンコール」 堀「アンコールありがとうございます。一旦退場、しません」
・伊「今何時?」 堀田さんが右ポケットから取り出したスマートフォンで確認「10時10分」「そろそろ電車に乗れない方が」
・伊澤さんに振られて佐藤さんが真面目な挨拶。水を飲みだす二人。
・告知。佐「上(6階)に物販があります。新しい缶バッジが3種類出てますのでよろしければ」
・年明けライブの案内。会場名がすぐ出てこない。堀「今日のお客さんは知ってるでしょ」 前売購入者+前日告知による来場者。
・そういえば今日は「初めまして、あっぱです」と言わなかった。
・物販でチケットを売っている。伊「25?」 客席「3000」 堀「3000円のところ、」伊「安くなる?」 堀「だめでしょ。大人の事情がある」 会場後方スタッフ「無理です」 堀「3000円のところ、3000円です」
・伊「日本のらりるのドラム、良かったよ」 佐「急に何かと思った」
・奇跡の顔。スラップ〜セッション、ずっとGでなく、G、F、C。一回目の大グリッサンドで元に戻る。